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◆ガラス外貼り用ハードコートフィルム事件 進歩性判断における動機付けの認定(知財高判令和8年1月15日〔令和7年(行ケ)第10039号〕)
[進歩性/動機づけ/パラメータ/数値限定]
◆容易想到性は試してみようと考える合理的な理由があれば足り成功の見込みは要求されないとされた事案(化学)(知財高判令和8年4月16日〔令和7年(行ケ)第10023号〕)
[特許法第29条第2項/進歩性/容易想到性/化学・材料]
◆本件発明の数値範囲が引用発明の数値範囲に包含される場合に当該数値範囲が相違点とは認められなかった事例(東京地判令和8年5月19日〔令和6年(ワ)第70539号〕)
[特許法29条/新規性/数値限定発明]
◆選択発明の進歩性判断において顕著な効果の有無の検討が必要と判示した事例(知財高判令和8年3月26日〔令和7年(行ケ)第10043号〕)
[特許法第29条第2項/選択発明/顕著な効果]
◆アミティーザに係る特許権存続期間延長登録の無効審判不成立審決が維持された事例(知財高判令和8年4月9日〔令和7年(行ケ)第10059号・同第10064号〕)
[特許法67条4項(旧67条2項)/特許法125条の3第1項1(旧125条の2)/特許延長登録の要件/医薬用途発明]
◆DPPⅣ阻害薬リナグリプチンの5mg・1日1回という用法・用量の特定に係る医薬用途発明の進歩性が否定された事例(知財高判令和8年2月9日〔令和7年(行ケ)第10054号〕)
[進歩性(特許法29条2項)/医薬用途発明/用法・用量クレーム/主引用発明の認定/技術常識/薬事承認と技術常識の関係]
◆「Simeji」アプリ事件 (方法クレームの間接侵害の成否が争われた事案)(東京地判令和8年4月15日〔令和6年(ワ)第70583号〕)
[方法クレーム/間接侵害]
◆基準の策定に際する協議の状況、基準の開示状況、従業者等からの意見聴取状況等が総合考慮され、職務発明規程の合理性が肯定された事例(大阪地判令和7年9月18日〔令和6年(ワ)第7193号〕)
[特許法35条5項/職務発明、相当の利益、職務発明規程、報奨金規程/不合理性判断]
◆先行した政令処分の後発医薬品である被告製品に対して、後行の政令処分を理由とした特許権延長登録の効力を否定した事例(大阪地判令和8年3月3日〔令和7年(ワ)第10786号、同第10790号〕)
[特許法第68条の2/医薬品として実質同一なもの/政令で定める処分の対象となった物]
◆均等侵害の成否(発明の本質的部分)が争われた事例(知財高判令和8年3月24日〔令和7年(ネ)第10074号〕)
[均等/発明の本質的部分]
◆拒絶審決に対する審決取消訴訟で、周知技術が認定されるとともに、周知技術を適用する動機付けがあると判断された事例(知財高判令和8年1月27日〔令和7年(行ケ)第10049号〕)
[周知技術/動機付け]
◆「シールドトンネルの拡幅構造、シールドトンネルセグメント及びシールドトンネルの拡幅方法」との名称の発明に係る特許の文言侵害・均等侵害を否定した事例(東京地判令和8年1月15日〔令和6年(ワ)第70460号〕)
[特許法70条/均等論/第1要件/第5要件/本質的部分/意識的除外]
◆特許権侵害訴訟において、機能的な表現である「付着性粒子」という用語に関し、明確性を欠くものとして特許が無効にされるべきと判断された事例(東京地判令和7年12月17日〔令和6年(ワ)第70064号〕
[明確性要件]
◆先発医薬品販売会社による自社特許権に関する情報提供や謹告の業界紙への掲載行為は、後発品販売承認を希望する会社に対する不競法上の信用毀損行為に該当しないとされた事例(東京地判令和7年10月29日〔令和7年(ワ)第70139号〕)
[不正競争防止法(不競法)2条1項21号/他人の営業上の信用を害する虚偽の事実/医薬品/後発品承認]
◆必須構成を無限定に上位概念化したことによる分割要件違反の認定(知財高判令和7年9月8日〔令和6年(行ケ)第10086号〕)
[特許法44条2項/分割出願/新規事項の追加]
◆訴えの利益と手続却下処分の違法性(知財高判令和7年11月27日〔令和7年(行コ)第10001号〕)
[訴えの利益/手続却下処分の違法性]
◆特許権者が実施行為をしていないが、特許権者の完全子会社が実施行為をしている場合に、特許法102条2項の類推適用が認められた事例(知財高判令和6年7月4日〔令和5年(ネ)第10053号〕)
[特許法第102条1項/特許法102条2項/特許法102条2項の類推適用の可否/完全子会社]
◆優先権書類および技術常識等に基づき、優先権主張の効果を認めた事例(知財高判令和7年6月26日〔令和5年(行ケ)第10147号〕)
[パリ条約4条A項/特許法第29条の2第1項(拡大先願)/優先権/技術常識/過度の試行錯誤/実施例]
◆「アミノ酸のリン酸塩の水溶液形態」に係る発明が、「アミノ酸の塩酸塩をリン酸緩衝液に溶解した水溶液」の先行技術に対し、いずれも同じく「アミノ酸イオンとリン酸イオンとを含む水溶液」であるとしても新規性を否定されないとされた事例(知財高判令和7年10月8日〔令和7年(行ケ)第10009号〕)
[新規性(特許法第29条第1項)/技術的思想としての発明の開示]
◆「標準必須特許に基づき差止めを認容した地裁判決(東京地判令和7年6月23日〔令和5年(ワ)第70501号〕)
[標準必須特許/差止め]
◆「Aと判断された場合、または、Bと判断された場合のうち、少なくともいずれか一方の判断が行われた場合に、Cする」装置は、Aの判断とBの判断のいずれをも行える機構を備えるものであると解釈され、文言侵害及び均等侵害が否定された事例(知財高判令和7年6月16日〔令和6年(ネ)第10084号〕)
[特許法70条/構成要件充足性/均等侵害]
◆添付文書改訂は特許権存続期間延長登録の理由となる処分に該当しないとされた事例(知財高判令和7年5月26日〔令和6年(行コ)第10007号〕)
[特許法67条4項/特許法施行令2条2号イ/添付文書改訂/処分/延長登録出願]
◆木質ボード事件(知財高判令和7年2月20日〔令和6年(行ケ)第10053号〕)
[特許法29条2項/数値限定発明/進歩性/阻害要因]
◆職務発明規程の遡及適用の可否と医薬品における「独占の利益」の有無(特許法35条)(大阪地判令和7年3月28日〔令和4年(ワ)第11405号〕)
[平成16年改正前特許法35条3項/平成16年改正前特許法4項(現特許法35条4項、5項)/職務発明/相当の対価(相当の利益)]
◆SEPのFRAND料率に関するパンテック対ASUS事件(東京地判令和7年4月10日〔令和4年(ワ)第7976号〕)
[標準必須特許(SEP)/FRAND料率]
◆発明の技術的範囲の属否判断と、存続期間の延長登録がされた特許権の侵害について通常実施権者の損害賠償請求権を認めた事例(知財高判令和7年5月27日〔令和3年(ネ)第10037号〕)
[特許法102条1項、特許法102条3項、特許法79条、特許法68条の2/有効成分/塩酸塩/フリー体/延長登録/通常実施権者の損害賠償請求権]
◆添加剤の差異が存在する場合に添加剤の付加ないし転換が周知・慣用技術に基づくものと認めるに足りる証拠はないとして医薬品として実質同一なものではないと判断した事例(東京地判令和7年5月15日〔令和5年(ワ)第70527号、令和6年(ワ)第70016号〕)
[特許法68条の2/医薬品として実質同一なもの]
◆発明者の認定が争われた事例(知財高判令和7年4月24日〔令和5年(行ケ)第10078号〕)
[発明者の認定/冒認/共同出願違反]
◆本件訂正発明と引用発明との相違点に係る本件訂正発明の構成(用途)とすることの容易想到性を否定し、さらに本件出願日当時、本件訂正発明の作用効果が当業者において予測することが困難であったと判断された事例(知財高判令和7年4月23日〔令和6年(行ケ)第10022号〕)
[進歩性/用途発明/顕著な効果]
◆本件は、特許請求の範囲の訂正請求を認め、特許無効審判請求を不成立とするなどした審決に対する取消訴訟。本判決では、訂正要件を満たさないとして審決が取消された。(知財高判令和7年2月27日〔令和6年(行ケ)第10013号〕)
[特許法134条の2第9項/特許法126条5項/訂正要件(新規事項追加)]
◆引用発明の必須構成を除いた「除くクレーム」の容易想到性(知財高判令和6年10月30日〔令和6年(行ケ)第10012号〕)
[特許法29条2項/除くクレーム/進歩性]
◆進歩性判断における課題の共通性・動機付けの否定(リーン車両・ドローンへの適用困難)(知財高判令和7年3月24日〔令和6年(行ケ)第10049号〕)
[進歩性判断/課題の共通性/動機付け欠如]
◆審決取消訴訟における訴えの利益(知財高判令和7年1月15日〔令和6年(行ケ)第10036号〕)
[訴えの利益]
◆用途発明における引用発明との一致点及び相違点の認定に当たり、引用発明を厳しく吟味し、用途発明としての一致点を抽出できないときは、これを相違点として明らかにすべきとした案件(知財高判令和7年2月13日〔令和5年(行ケ)第10093号(第1事件)、第10094号(第2事件)〕)
[特許法29条2項/医薬用途発明/引用発明の認定方法/一致点及び相違点の認定/データの裏付け]
◆特許を受ける権利の移転につき、民法94条2項が類推適用された件(知財高判令和6年10月10日〔令和6年(ネ)第10044号〕)
[特許/譲渡/民法94条2項]
◆サプリメントに含まれる2成分の用量範囲を組み合わせて特定した発明について、当該用量範囲の組み合わせに関する課題と効果が明細書に開示されたものであるか否かが争われた事例(知財高判令和7年1月21日〔令和6年(行ケ)第10017号〕)
[進歩性(特許法第29条第2項)]
◆化合物名のみが記載された刊行物について、製造方法等が明らかでない場合には引用発明として認定できないとされた事例(知財高判令和6年1月16日〔令和4年(行ケ)第10097号〕)
[特許法29条1項3号/刊行物に記載された発明、引用発明の認定、化合物名]
◆クレーム文言削除による“見かけ上の拡張”でも減縮補正と判断された事案(知財高判令和6年11月13日〔令和6年(行ケ)第10023号〕)
[特許請求の範囲の減縮(特許法17条の2第5項2号)]
◆副引例には相違点そのものの開示はないものの主引例の技術思想に照らせば相違点に係る構成を得ることが容易想到であると判断された事例(知財高判令和6年12月9日〔令和5年(ネ)第10042号〕)
[特許法第29条第2項/進歩性/相違点の判断]
◆水蒸気透過率の単位に「/24h」を追加する補正について新規事項追加を否定した事例(知財高判令和6年1月22日〔令和5年(行ケ)第10024号〕)
[特許法17条の2第3項/新規事項追加/技術常識/独立特許要件]
◆持株会社による特許法102条2項の適用(肯定)(知財高判令和6年7月4日〔令和5年(ネ)第10053号〕)
[特許法102条2項/持株会社]
◆引用発明との相違点の認定、進歩性の判断により無効審判不成立審決の取消を認めた事例(知財高判令和6年3月25日〔令和5年(行ケ)第10056号〕)
[特許法29条2項/特許法36条6項1号/動機付け/阻害要因/便宜上設けられた工程]
◆IL-4Rアンタゴニスト用途特許審決取消訴訟事件(知財高判令和6年8月7日〔令和5年(行ケ)第10019号〕)
[特許法29条2項/進歩性/容易の容易]
◆請求項に関する訂正が、本件明細書等に記載した事項の範囲内においてしたものであるか否かが争われた事例(知財高判令和6年9月11日〔令和5年(行ケ)第10124号〕)
[訂正/明細書等に記載した事項の範囲内/請求項における「ための」との文言]
◆拒絶審決に対する審決取消訴訟であり、進歩性が否定された事例(知財高判令和5年12月26日〔令和5年(行ケ)第10013号〕)
[抗体特許のサポート要件/実施可能要件]
◆本件明細書等から認められる本件各発明の目的、課題の解決手段を考慮して、構成要件の解釈において、所定の構成は含まれないと解釈した事例(東京地判令和6年4月17日〔令和5年(ワ)第70001号〕)
[特許法70条/限定解釈]
◆関連性のある相違点を組み合わせて判断された容易想到性(知財高判令和6年4月22日〔令和5年(行ケ)第10091号〕)
[特許法29条2項/容易想到性/関連性のある相違点の組み合わせ/技術的意義]
◆インナロータ型モータを開示した主引用発明に対して、アウタロータ型モータへの置換容易性を認めた進歩性欠如事例(知財高判令和6年5月15日〔令和5年(ネ)第10063号〕)
[進歩性判断/動機付け/阻害要因]
◆発明者の氏名に自然人を記載しなかった出願の却下処分(東京地判令和6年5月16日〔令和5年(行ウ)第5001号〕)
[発明者/特許法29条1項]
◆リウマチ治療に用いられるセレコキシブの製剤特許に関し、「セレコキシブ粒子が、ピンミルのような衝撃式ミルで粉砕されたものであり」との発明特定事項の明確性が争われ、特に「プロダクトバイプロセス」に該当するか、また「不可能・非実際的事情」が認められるかが問題とされた事例(知財高判令和6年3月18日〔令和4年(行ケ)第10127号(第1事件)、同第10128号(第2事件)、同第10129号(第3事件)、同第10130号(第4事件)、令和5年(行ケ)第10027号(第5事件)〕)
[明確性(特許法第36条第6項第2号)/プロダクトバイプロセス/不可能・非実際的事情]
◆分割要件違反を解消するための訂正が訂正要件違反となった事案(知財高判令和6年3月6日〔令和5年(行ケ)第10085号〕)
[分割要件/訂正要件]
◆請求項の構成のそのまま実施した実施例が明細書に記載されていないものの技術常識に照らしてサポート要件を満たしていると判断された事例(知財高判令和6年1月23日〔令和5年(行ケ)第10020号、同第10021号〕)
[特許法第36条第6項第1号/サポート要件]
◆親出願の設定登録後にされた分割出願について、親出願の係属継続を要するとして不適法とされた事例(知財高判令和5年9月28日〔令和5年(行コ)第10001号 〕)
[特許法44条1項/分割出願/特許査定後の分割]
◆均等第1要件について判示した事例(知財高判令和5年10月26日〔令和4年(ネ)第10113号 〕)
[特許法36条6項1号/特許法36条6項2号/合成樹脂/均等侵害/サポート要件]
◆知財保証・補償条項に係る債務不履行責任を否定した事件(知財高判令和5年11月8日〔令和5年(ネ)第10064号〕)
[知財保証条項/知財補償条項]
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