論文/判例研究 PUBLICATION |
特許 PATENT |
2022年 |
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2014年 |
◆「軽やか風味」という用語の意味が明瞭か否かが問題になった事件(2014.11.10) [実施可能要件、サポート要件] [医薬、延長登録、添付文書の記載事項] ◆芝生改良用組成物につき「用途発明」としての新規性が認められた事件(2014.9.24) [用途発明、芝生改良用組成物、未知の属性、新たな用途] ◆拒絶査定が確定した発明に関する発明者名誉権の侵害が問題になった事件(2014.9.11) [発明者名誉権] [進歩性、阻害要因] |
2013年 |
◆明細書実施例データの事後検証結果によって特許が無効とされた事件(2013.10.16) [進歩性、医薬、薬理効果、効果の顕著性、実施例の事後検証結果] ◆三菱化学アンプラーグ職務発明対価請求控訴事件(2013.4.18) [職務発明の対価請求権の支払時期と消滅時効の起算点、一部請求と消滅時効、消滅時効の中断、 [進歩性、新規性、実験報告書] [その責めに帰することができない理由] |
2012年 |
[補正、新たな技術的事項の導入] [拒絶査定不服審判における手続違背] ◆「衝突回避半二重方式通信」システム事件(2012.6.28) [容易想到性] ◆デスモプレシンの口腔内分散性医薬製剤(2012.6.26) [進歩性、顕著な効果] ◆現在形で記載された実施例に基づいて薬理効果の顕著性が認められた事件(2012.5.28) [医薬、薬理効果、現在形で記載された実施例、実験データの後出し] [臨界的意義、自明な課題] [動機付け] ◆「安定な経口用のCI-981製剤およびその製法」(2012.5.7) [特許法29条2項(進歩性)、効果、当初明細書の裏付け] [均等論、作用的限定] [特許発明の実施、ノックダウン] ◆平成23年(行ケ)第10314号審決取消請求事件(2012.3.22) [容易想到性、技術的意義] ◆平成23年(行ケ)10134号 審決取消請求事件(2012.2.6) [容易推考性、ひとまとまりの技術] ◆「防眩材料及びそれを用いた偏光フィルム」事件(2012.1.31) [容易推考性、解決課題の認定、数値限定発明] [プロダクト・バイ・プロセス、特許発明の技術的範囲、発明の要旨認定] |
2011年 |
[進歩性、解決課題] [相違点、数値範囲] [技術的意義の認定のための発明の詳細な説明に記載された技術的事項の参照] [特許権の存続期間の延長登録出願] [均等] ◆知財高裁平成22年(行ケ)第10056号 審決取消請求事件(2011.2.8) [進歩性、容易想到性] [サポート要件] |
2010年 |
◆「熱可塑性樹脂の射出成形方法」事件(2010.12.28) [主引用例発明 刊行物 周知技術] [技術的範囲、明細書の参酌] [クレーム解釈] ◆平成21年(ワ)第7718号特許権侵害差止等請求事件(2010.11.30) [「ではなく」の解釈] [審決の理由の差替え] ◆「被覆ベルト用基材」審決取消請求事件(2010.10.28) [進歩性、相違点、新規事項] ◆平成21年(ワ)第5717号損害賠償請求事件(2010.10.15) [通常の用語の意味] ◆「伸縮性トップシートを有する吸収性物品」の拒絶査定不服審判事件(2010.9.1) [特許法36条6項2号(明確性要件)、パラメーター発明] ◆「4-アミノ-1-ヒドロキシブチリデン-1,1-ビスホスホン酸モノナトリウム塩トリハイドレート」事件(2010.8.19) [刊行物,引例適格,技術常識] [進歩性] ◆「溶剤等の攪拌・脱泡方法とその装置」事件(2010.7.28) [進歩性 動機付け 阻害事由] [進歩性、顕著な効果、選択発明] [訂正要件、新たな技術的事項の付加] ◆巻線型コイルとICチップとの接続構造(2010.5.26) [相違点の判断] ◆対象特許消滅によるライセンシーの損害(2010.03.31) [虚偽表示の禁止、損害の範囲] [分割の要件] [特許を受ける権利、対抗要件、背信的悪意者] ◆「抗酸化作用を有する組成物からなる抗酸化剤」の拒絶査定不服審判事件(2010.1.20) [サポート要件、発明の詳細な説明の記載、課題解決の認識、新規事項追加] |
2009年 |
[要旨変更、補正却下] [サポート要件] [相違点の認定の誤り、実質的同一] [願書に最初に添付した明細書に記載された発明、同一発明、記載されているに等しい発明] [進歩性] [除くクレーム 補正却下] [いわゆるサポート要件] [債務不履行、連帯債権] [実行可能要件] [発明の課題と容易想到性の判断] [除くクレーム 補正] [進歩性、課題の相違] ◆上気道状態を治療するためのキシリトール調合物事件(2009.3.25) [容易想到性 事後分析的な判断] [進歩性] ◆直接錠剤化用調合物および補助剤の調合方法事件(2009.1.27) [明細書の参酌] |
2008年 |
◆ドープされた層間化合物およびその作製方法事件(2008.10.29) [拡大先願、引例適格性、記載要件] [訂正審判 独立特許要件] [共同出願違反] [サポート要件、実施可能要件] ◆高選択的ノルエピネフリン再取込みインヒビターおよびその使用方法事件(2008.7.30) [進歩性、引例適格性、実施可能要件] [訂正請求、請求項ごとの訂正] [刊行物に記載] [請求項ごとに訂正の許否を判断しなかったことの違法性] [訂正、再審事由、権利行使の制限] ◆エアーフィルター用不織布およびそれを用いてなるエアーフィルター装置事件(2008.3.6) [36条6項] [特定OH基割合の数値の意義] [共同出願違反] |
2007年 |
[複数人による実施] ◆無アルカリガラス, 液晶ディスプレイパネル及びガラス板事件(2007.12.26) [優先権] [訂正 錯誤 誤記] [進歩性、課題の不存在] [進歩性] [進歩性 阻害要因] [進歩性] ◆訂正請求の扱いに関する問題点(2007.6.20,7.23,9.12) [無効審判における訂正請求の問題点] [進歩性、後知恵] [刊行物記載発明の認定の誤り] [新規性] [サポート要件、引例的確性] [進歩性 用語の意義] |
2006年 |
[パリ優先権] [用途発明、新たな効果の発見] [実施可能要件、数値限定] [進歩性] [パラメータによる物の特定] [発明の同一性判断 審決取消訴訟の審理範囲] [出願の経緯 社会的妥当性 公序良俗] |
2005年 |
◆ポリウレタン組成物からなる研磨パッド事件(2005.11.29) [訂正審判 新規事項] [方法の発明 容易想到性判断 目的の相違] |
2004年 |
[公知性 刊行物性] ◆せん孔爆破における安全装薬量決定方法事件(2004.11.15) [記載不備] [損害額の算定] [分割要件] [出願経過の参酌] [補正 訂正 実質的拡張又は変更] ◆メトキシキノロンカルボン酸誘導体事件(2004.4.20) [先願明細書の誤記 発明未完成] [公知性 刊行物性] |
2003年 |
[進歩性判断における構成要件の比較] [信義誠実の原則 禁反言の法理] [機能的クレーム] [分割] [技術的範囲の確定 数値限定 パラメータ] |
2002年 |
[間接侵害] |
2001年 |
[技術的範囲の確定 権利濫用] [ ]内は 各事件のキーワードです。 |