松野　知紘　　弁理士

経歴

著書・論文

◆T. Matsuno, S. Sugahara and M. Tanaka, "Novel Reconfigurable Logic Gates Using Spin Metal-Oxide- Semiconductor Field-Effect Transistors", Jpn. J. Appl. Phys.,43, 6032-6037 (2004).
◆「記載要件に関する近時の裁判例の傾向分析」（パテント、2019年2月、共著）
◆「米国の特許適格性に関する2019 年改訂ガイダンスの検討」（パテント、2020年1月）
◆「裁判例を踏まえた拒絶理由の対応方法」（パテント、2020年10月、共著）
◆「特許無効審判等の実務に役立つ記載要件のロジックの検討」（パテント、2022年9月、共著）
◆「間接侵害を見据えた出願・訴訟戦略の検討」（パテント、2024年5月、共著）

下記の特許出願の共同発明者である。

◆WO200486625（再表2004-86625、USP7545013、TWI1321903、KR100789044、CN1333528、EP1608071）
「スピン依存伝達特性を有するトランジスタを用いた再構成可能な論理回路」
◆特開2008-123296
「光源色推定方法、推定光源色設定方法、および、光源色制御方法」
◆特開2008-206067
「画像データ処理方法、および、画像表示方法」
◆特開2008-304758
「画像処理装置、および画像処理方法」

講演

◆2024年10月31日　　日本弁理士会関東会主催研修会
　　　　　　　　　　　　　　　「令和の拒絶審決（取消決定）取消判決から学ぶ、対特許庁訴訟の戦略
　　　　　　　　　　　　　　　　～特許庁の判断が覆されたケースを中心に～」

◆2024年2月16日　　　日本弁理士会北陸会主催研修会
　　　　　　　　　　　　　　　「分割出願と補正の実務について（特に、新規事項の考え方について）」

◆2019年6月17日　　　日本弁理士会主催2019年特許委員会公開フォーラム
　　　　　　　　　　　　　　　「逆転判決から学ぶ充足論の傾向及び留意事項」

活動

◆2017～2019, 2021, 2022年 日本弁理士会　特許委員会委員

◆2023年　日本弁理士会　特許委員会副委員長

◆2024年　日本弁理士会　特許委員会委員長

◆2018, 2019, 2021, 2022年 審判実務者研究会メンバー

◆2019年　 特許実務者養成講座ステップアップ編（特許クレームドラフティング）講師

◆2020年～ 東京税関　専門委員

◆2020年～2023年 知財高裁、東京地裁、大阪地裁　専門委員

◆2022年　 弁理士会継続研修　［基礎サポ］特許・特許異議の申立て　講師

◆2022年　 弁理士会継続研修　［基礎サポ］特許・特許無効審判　講師

◆2022年　 弁理士制度の発展に貢献したとして日本弁理士会より感謝状を拝受

◆2023年　 研修所主催eラーニング研修「特許出願の拒絶審決取消訴訟の依頼を突然受けた場合のヒント」　講師

◆2023年　 産構審・審査品質管理小委員会対応チームメンバー

◆2024年　 知財制度検討委員会委員

◆2024年　 弁理士制度の発展に貢献したとして日本弁理士会より感謝状を拝受

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