HOME > 弁護士・弁理士 一覧 > 松任谷 優子 弁理士

松任谷 優子  弁理士

 
松任谷 優子 弁理士

主な取扱分野

バイオ/医薬/化学

登録、所属

日本弁理士会
日本ライセンス協会
日本知財学会
 

経歴

 
1986年3月

東京大学薬学部卒業

1988年3月

東京大学大学院薬学部生命薬学(免疫学教室)修士課程修了

1988年4月
-2001年3月

(株)資生堂 医薬品事業部 ライセンスG、及び特許室

   在職中 弁理士資格取得

2001年4月
-2008年6月

平木国際特許事務所

2008年7月-

大野総合法律事務所入所(パートナー)

2008年12月
-2021年3月

東北大学特任教授(客員)

2016年8月
-2023年8月

神戸医療産業都市推進機構 TRI

客員上席研究員

 

著書

◆「知的財産権訴訟要論(特許編)」第7版 竹田稔・松任谷優子
  発明推進協会

◆「医療と特許-医薬特許発明の保護と国民の生命・健康維持のための制度的寄与-」
  「[IIP研究論集14]」知的財産研究教育財団編 創英社/三省堂書店

 

論文・学会発表

◆「『効果』を発明特定事項とする物の発明の特許性」  PDF
 ((一社)日本知的財産協会「知財管理」 Vol.73 No.6 pp.678-689 (2023))

◆「試験又は研究のためにする特許発明の実施」
 (知的財産権訴訟の煌めき 髙部眞規子裁判官退官記念論文集 2021年12月28日発行)

◆「CRISPR/Cas9 関連特許にみる特許法上の問題 (3)ライセンスとパテントプール」
 (The Invention Vo.116 No.2, 2019 February)

◆「CRISPR/Cas9 関連特許にみる特許法上の問題 (2)パリ条約による優先権について」
 (The Invention Vo.116 No.1, 2019 January)

◆「ゲノム編集技術CRISPR/Cas9-特許及びライセンスの側面から-」  PDF
 (LES JAPAN NEWS Vol.59 No.4, 2018 December)

◆「CRISPR/Cas9 関連特許にみる特許法上の問題 (1)先願主義と開示」
 (The Invention Vol.115 No.12, 2018 December)

◆「再生医療の周辺技術-試薬,培地の知的財産」
 (Pharm stage Vol.16 No.4, 2016 July)

◆「幹細胞治療における知財権の状況:特許権侵害にどう対処するか」
 (臨床評価 Vol.40, Suppl XXXI 2012)

◆「知的財産リレー連載 遺伝子は特許対象か?--Myriad事件」
 (Pharm stage Vol.10 No.11, 2011 February、松任谷優子・Ryan B. Chirnomas)

◆「(論考)幹細胞関連出願の審査に関する日米欧の三極比較」
 (パテント Vol.62 No.8, 2009 July、共著)

◆「iPS細胞技術における国際競争力と特許戦略」
 (日本知財学会第6回年次学術研究発表会、 2008、石埜正穂・松任谷優子)

                                             他多数

その他:

◆「進歩性判断における予測できない顕著な効果に関する調査研究報告書」
 令和3年3月、知的財産研究所(監修:淺見節子、松任谷優子)

 
 

講演・研究会

◆2023年5月    LES欧州問題WG研究発表
             「欧州拡大審判部審決 G2/21-出願後のデータによる技術的効果の証明と
              『plausibility』」   PDF  PDF

◆2018年9月    東京医薬品工業会「医療関連発明の特許保護の在り方について」

◆2017年3月    シンポジウム
             「医療と特許~医薬特許発明の保護と国民の生命・健康維持のための制度的寄与」
             知的財産研究所・明治大学知的財産法政策研究所共催

◆2016年8月    ARO協議会第4回学術協議会「アカデミアにおける先端医療分野の知財管理」

◆2015年9月    UNITTアニュアル・カンファレンス2015「大学知財は何を管理すべきか」

◆2014年10月   学際生命科学東京コンソーシアム主催 
             平成26年度 医療イノベーション人材養成プログラム
             「医療と特許(先端医療を中心として)」

◆2014年 9月    日本心臓病学会「臨床研究の実施の基本-知的財産管理-」
                  同上   「利益相反について学ぶ-医学関連発明と倫理・利益相反-」

                                             他多数

 

活動

◆1990年~         日本ライセンス協会会員
◆2008年~         日本弁理士会バイオ事例研究部幹事
◆2024年度         NEDO先導研究プログラム採択審査委員
◆2020年度,2021年度 日本弁理士会 特許委員会委員
◆2020年度         特許庁審判実務者研究会メンバー
◆2015~2016年     知財研「医薬発明の保護と国民の生命・健康の維持に関する
                 国内法的および 国際法的諸問題に関する調査研究」委員
◆2014年度         医療イノベーション人材養成プログラム講師
◆2009年度         文部科学省「橋渡し研究推進プログラム」審査委員
◆2006~2008年度   日本弁理士会バイオライフサイエンス委員会委員
◆2008年度         特許庁審判部特許性検討会メンバー
◆2007年度         特許庁審判部特許性検討会メンバー

 

使用言語

日本語、英語
 

PAGE TOP

 
  • 商標/意匠
  • 中国知財財産権
  • バイオ特許
  • 企業の知財戦略
  • 求人情報
  • リンク集